47 | | 現在、オープンバイオ(BioPerl, BioPython, BioJava, BioRuby)の各プロジェクトで、バイオインフォのデータ型(クラス設計)はそれぞれバラバラに作られているが、ウェブサービスの型を基本として標準的なオブジェクト仕様を定義し、各言語でそれに準拠すればよいのではないか。 |
| 47 | 現在、オープンバイオ(BioPerl, BioPython, BioJava, BioRuby)の各プロジェクトで、バイオインフォのデータ型(クラス設計)はそれぞれバラバラに作られているが、ウェブサービスの型を基本として標準的なオブジェクト仕様を定義し、各言語でそれに準拠すれば、相互運用性の高いワークフローやサービスを構築するための基盤を作ることができる。 |
| 48 | |
| 49 | また、分散データベースの統合だけでなく、バイオインフォマティクスの解析を行うにあたって障壁となる、解析に必要なツールのインストールなど環境の構築も、ウェブサービスを利用する事により容易に行える。すぐに利用できるリモートのウェブサービスと、高速に利用可能なローカルの計算機資源をシームレスに利用できるクライアントの開発や、大規模処理が実行可能なサーバ側のグリッド環境の整備も課題である。 |
| 50 | |
| 51 | |
| 52 | |